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個別記事の管理2011-10-16 (Sun)
ジーン・ワルツ』 個人的評価:★★★☆☆



あらすじ
帝華大学医学部産婦人科の助教、曾根崎理恵(菅野美穂)。彼女は大学病院で教鞭をとる傍ら、産科医院・マリアクリニックの院長代理も務めていた。体外受精や代理母出産の必要性を説く理恵は、大学からは要注意人物扱いされている。准教授の清川(田辺誠一)は、そんな理恵に惹かれつつも、彼女の言動を危惧していた。そんな中、マリアクリニックでの仕事に専念するため理恵が大学病院を去る。クリニックには、様々な事情を抱えた4人の妊婦が通院していた・・・。
(以上、こちらより引用)

以下、ネタバレ含む簡単な感想。
感想
昨日、夫くんが借りて来たのでおひるに一緒に観た映画。
新作でも借りるのって割と珍しいんだけど(ケチ?笑)、
医療系の映画ってところと、多分田辺誠一氏が気に入ったのかと。
最近彼の出てる映画をチョイスする率が高い模様。

これ、個人的には割と面白く観られた作品ではあるのだけど。
というのも、妊娠・出産をテーマの大部分に絡めてるから
まさに妊娠中の今、観ていてよりシンクロできたというか。
勿論フィクションではあっても、結構リアルだったし。
出産の大変さとか、「うわあ・・・」とか思いながら観てた。

ただ、映画として考えると、ちょっと中途半端だったと思う。
一応「医療ミステリー」とうたっている原作なのに、
明らかに医療ミステリー色は薄かったなあと。
最初こそそういう不気味な感じも出せていたんだけど、
いつの間にか出産ドキュメントというか、感動系になっていた。
だから、ちぐはぐな感じがするし「あれ?」という感じ。

タイトルにもなっている遺伝子云々が小難しいかと思ったのに
いつの間にやらあまり遺伝子がどーのこーの関係なくなって、
妊娠出産の倫理とやらに触れて考えることはあっても、
それ以上の「生命」レベルでの遺伝子について
何かを投げかけたりだとかが薄くって、どうなんだろうと。

医療系によくある、病院内での派閥や勢力争い的なものも
せっかく西村雅彦を使って良い感じに演出できそうだったのに、
そういうシーンも仕掛けておきながら、結局深くならず。
「潰せ」と命令する割に、それ以上介入しなかったりだとか
この点においても本当に中途半端感が否めない。

でも、星みっつなのはやっぱり、観たのが「今」だからですな。
だって、妊娠出産ドキュメントみたいなものとして観れば
面白かったし、簡単なドラマ感覚で観られたし。
「出産は奇跡」という、この映画が主張するところには
母親になる身として何の異論もないですしね、うんうん。

ただ、いくら自分の子どもが欲しいからと言っても
自分の母親に代理母になってもらうというのはすごいなあ。
わたしだったら考えられないし、ちょっと無理だと思う。
子どもは欲しくても、50歳を超える母親のことを考えると
母親を失うかも知れないリスクより優先なんてできないや。

深く考えると、どこまでも「うーん」な映画なので
あくまでドキュメント感覚で観るべきだな、と思う作品でしたね。
菅野美穂のぱっちり二重って、不気味な表情に向いてるなあ。
美しく、でも破滅の色が滲むようなあの感じ。
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