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個別記事の管理2012-02-17 (Fri)
まほろ駅前多田便利軒』 個人的評価:★★★☆☆



あらすじ
東京郊外のまほろ市に住む多田啓介(瑛太)は駅前で便利屋を営む真面目な青年。バツイチの彼は、拭えない過去を持ちながらも地道に仕事をこなしている。ある年の正月、仕事からの帰り道で、別の依頼人から預かったチワワを見失ってしまう。必死に探す多田は、バス停でチワワを抱いている男を見つける。その男は中学時代の同級生、行天春彦(松田龍平)だった。よくしゃべる男に変貌していた行天は、事情も告げず「今晩泊めてくれ」と多田に頼む・・・。
(以上、こちらより引用)

以下、ネタバレ含む簡単な感想。
感想
先日、夫くんが借りて来たので一緒に観た映画。
わたしが観たかったのをたまたま借りて来たのって、珍しい!
(夫くんのレンタルの趣味は、わたしとは合わないので・笑。)

これ、一言で言うなら「惜しい!」という映画だったなーーー。
本当は星5つつけられるかも? って勢いだったんです。
キャストが瑛太×松田龍平って、とても味のあるコンビだし
ふたりの織り成すアンニュイな雰囲気がとても良かったし、
何気にわたしのすきな松尾スズキ氏も出ていたし・笑。

ミニシアター系の映画によくある感じの(?)少しレトロちっくな
カメラの撮り方も良かったし、シーンの切り替えテンポもすき。
何より、演出にめちゃめちゃ小技がきいてるのが笑えて◎
ちょっとした会話にくすっと笑えちゃうようなギャグがまざってたり、
何より松田優作の「なんじゃこりゃー!」が出て来たときは
よくできてるわーと感心すらしたね。 憎い演出★☆

と、わたしの好みど真ん中だったのに、星みっつなのは
エンディングがイマイチ気に入らないから。
わたし的に「これで終わり?」と、最後あたりが物足りなくて。

簡単に言えば、こころに何かを抱えるふたりがそれぞれ、
最後にその「何か」と向き合って、苦しんで少し浄化して、
少し上向いて新しく日々を生きていく という流れだとして、
その過程が最後雑過ぎて、勿体なくなってしまった印象。
きっかけがあるはずだけど、そのきっかけが「?」だったし
無理矢理、ふたりを前向きに変化させて終了! みたいな感じに
イマイチついていけず・・・どうして最後そうなったよー? と。
それがものすごく不満だったゆえ、星みっつに。

それ以外は、何度も言うけど本当に好みです、この映画。
ひとって絶対に何かを抱えて生きてると思うんだけど、
汚い格好して、地味ーなお仕事をしている彼らって、
着飾ってバリバリ生きてる人よりも、随分生きてる感じがする。
かといって、自分はきっとそんな生き方できないんだけどさ。
欲が最低限になっていくのって、最強な気がする。
食べて寝られればそれで良いじゃん的な、そういうのって。

地味な場所で、ひとのこころの隙間にさっと入るような
そんな便利屋の彼って、どこか非現実的なんだけど
そういうひとがいてくれたら良いなーと思うよね。
面倒くさい顔しながらも、おせっかいって焼かれたくなる。
あと、こういう商店街に住みたい。 程良く閉ざされた感が最高。

多田と行天の友情は、ずっと続いて欲しいと思ったな。
このふたりの関係って、すごく愛おしい。
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