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個別記事の管理2012-05-31 (Thu)
39-刑法第三十九条-』 個人的評価:★☆☆☆☆



あらすじ
殺人容疑で逮捕された犯人・柴田真樹(堤真一)には、事件当時の記憶がない。やがて裁判が始まると弁護側は心神喪失を主張、精神鑑定により、被告人が多重人格と認定される。ところが鑑定を行った教授の助手・小川香深(鈴木京香)は、被告人の精神障害は詐病と直感し、独自の調査で柴田の内面に迫って行くが・・・。
(以上、こちらより引用)

以下、ネタバレ含む簡単な感想。



感想
以前、深夜にテレビ放映されたのを録画しておいたもの。
最近やたら眠くて、ゆっくり映画観るよりもおひるね優先! なので
数日かけてちょこちょこ観て、やっと観終えたわー・笑。

こちら、1999年の作品。 もう10年以上前って、わたし中3!笑
堤真一も鈴木京香も、とにかく若いし、ルックスが昔だよね。
古い作品を今のわたしが高く評価するにはあまりに未熟だし、
評価というか好みになっちゃうんだけど。 星ひとつ半くらい。

扱っているテーマは重いんだけど、展開が少しチープだった気が。
ストーリーとかは面白くはあるけど、ある程度読めるというか
最近こういうテーマのものって多いから、若干慣れてるというか。
当時にしたら斬新なテーマだったのかも知れないけどね?

実際にはどのくらいあるのかわからないけれど、復讐のための殺人は
どうしても少しだけ情状酌量の余地を感じてしまう。
復讐せずとも、司法がしっかりと裁いて罰を課してくれれば良いけど
被害者家族からしたら、納得のいく罰なんて存在しないのかもなあ。
犯人が死刑になったとしても、それでスッキリというわけではないし
自分の手で裁いてやりたい、って、わからなくもないよね正直。
自分の怒りの矛先を犯人にぶつける以外、どうしたら良いんだ、と。

妹を殺した少年が、刑法第39条によって無罪となって
その復讐にその少年を殺そうと、39条を逆手にとって
自分がその39条を利用してやろうという、ねちねちした復讐。

大学時代に刑法を興味があってかじったとき(他学部の授業受けた)
ふと考えたことはあったんだよね。 こういう法の根源とか。
心神喪失とか、本当にそうなら確かに何らかの対処というか
救済的なものはあっても仕方がないのかも知れないけれど、
結局じゃあ「心神喪失です」って、誰が言い切れるの? とか。

わたしは心理学を専攻していたのだけど、結局心理学にしても
何で人間を分析するかって、データってすごく大きくて。
でも、そのデータが100%正しいとかって難しいと思うし、
こころを白黒で判定できる方法なんて、存在しないと思うし。
そしたら、そのデータやカウンセリングでひとを判断するとして、
その判断をにんげんって誤魔化せないのかな? とか考えた。
要は、この映画と同じで、演じることで勝てないかな? とか。
自分が罪を犯したとして、そしたら気がおかしくなったフリをして
それがもしかしたらバレなくて減刑されないかな? とか。

そんなことをとりとめもなく想像したことを思い出しましたね。
いまの精神鑑定の精度とか技術とか、何も知らないので
こんな想像してるのってすごく幼稚なんだろうけど・汗。

結局、犯罪が起きた時点で誰もが救われないよなあと思いました。
とりあえずこの映画、古さも相俟って暗くて疲れる!笑
ほぼノーメイクで地味な感じの女を鈴木京香が演じてるのは
かなりの好演技だったとは思いますが◎ あと堤真一も。
白目向いたり、気がおかしくなってしまった演技、かなり良い。
「香深」(かふか)って名前、耳に残るね。

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Theme : TVで見た映画 * Genre : 映画 * Category : ∟えいが。
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